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腸活コラムColumn

発酵・酵素・酵母の違い


発酵ってなあに?

発酵!
頭の中が腸でいっぱいの私にとっては、とても素敵な言葉です。

この『発酵』という言葉は、簡単に言うと、過程のことを指します。
何の過程か?というと、その食べ物に無い栄養素・酵素・菌など。
そこに無いものを産み出したり集めたりする過程を私達は発酵と呼びます。

何を言っているのかわからないかもしれませんが、一つ例をあげるとしたらお味噌の発酵。

これは、最初に大豆に対し塩を使って麹菌だけを大量発生させます。
その大量発生した麹菌が、大豆のタンパク質やデンプンを分解します。

その分解されたものに、乳酸菌や酵母菌が集まってきます。
人間としては、消化酵素を助ける食物酵素や、美味しい!と感じるうまみが生まれる嬉しい瞬間です。

そこに『無いもの』が集まったり、生まれたりする。
それが『発酵』のミラクルです★

私達が最初に作った発酵食品はお酒だという説もあります。

どんぐりや米などに唾液を混ぜ、唾液の中の消化酵素がデンプンをブドウ糖に分解!
ブドウ糖が空気中の酵母と混ざってアルコールになっちゃった!みたいな流れなんだと思います。


発酵食品がなぜ腸によいのか?
というお話はまた次の機会に★

酵素ってなあに?

酵素!
これもステキな響きです。

この酵素には、大きく分けて3種類あります。

①食物酵素(たべものから摂ることができる)
②消化酵素(もともと持っているが、年と共に減少する)
③代謝酵素(もともと持っているが、年と共に減少する)

私達が積極的に摂れる酵素は、①食物酵素です。
食物酵素は、基本的には自分で自分を分解するためのものです。

とある食品をとったときに、その食品が自分自身を分解できる酵素をもっているととてもスムーズに消化ができますが、ジャンクフードなど食物酵素がほとんど入っていないものを摂取すると、②の消化酵素が使われます。

②の消化酵素は人間にとってとても大切なものです。
これが不足してくると…
③の代謝酵素が消化酵素として働きます。

結果、代謝が落ちてしまいます。

先に述べた発酵には細菌、つまり生き物が関わってきますが、酵素は生き物ではなくただのタンパク質です。
酵素は、食物の消化を助けるものであり、発酵食品は腸内環境をよくするものだと考えると良いかもしれません。

それぞれの言葉の意味を理解して、今のワタシに何が必要なのか?を考えられるようになるとよりステキな腸活ライフが送れそうですね★



酵母ってなあに?

きました。酵母です。

発酵・酵素・酵母
違いのわからない腸活3大用語ではないでしょうか。

ここでの大きな違いは、
①発酵は生き物が関わる過程
②酵素はタンパク質で生き物ではない物質
③酵母は生き物
つまり、酵母だけが生きているんです!


パンやワインに使われるのは、この酵母なわけですが、酵母ちゃんは沢山の種類があり、パンに適した酵母、ビールに適した酵母など沢山あります。

腸活的には、『発酵』『酵素』『酵母』この3つが違うものであるということ。
それぞれの言葉がもつ意味をザックリ理解していれば十分だと思います★




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